【閲覧注意】震えたい時に読みたい怖い話 9選

今回は、震えたい時に読みたい怖い話を9つご紹介いたします。

非常に怖い話が多いので、閲覧は自己責任でお願いします。
心臓の弱い方は閲覧を控えてください。

それでは心の準備が出来た方のみ、ご覧ください・・・。

道を教えて下さい

「道を教えて下さい」
夕方の路地でそう話し掛けてきたのは背の高い女だった。
足が異様に細くバランスが取れないのかぷるぷると震えている。
同じように手も木の枝のように細く、真っ赤なハンドバッグをぶら下げている。

はあはぁと何度もため息なのか呼吸なのか分からない息を吐き、
僕に聞いているはずなのに視線はまったく違う方向を向いている。
「あ・・あの。どちらへ・・・?」
やばい人っぽい。

僕は早く答えて立ち去ろうと思った。
「春日谷町1-19-4-201」
「・・・・・・」
そこは僕のアパートの住所だった。

部屋番号までぴったりと合っていた。
「し、知りません」
僕は関わり合いたくないと本気で思い、そう答えた。
すると女はゴキッと腰が折れ曲がるほどにおじぎをして、
またふらふらと路地の奥へと消えていった。

 
k1990

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